こんにちは。
うちの新しいもん、HPでは載せてないけどこんなんありますよ、京都は今こんなんです等をこちらでお知らせさせて頂けたらと思ってます。どれくらいの頻度で更新できるかわかりませんが、よかったら覗きに来て下さい。
第一弾は題名の様にいろんな人に頼んで出来上がったお茶櫃です。
今の時代お茶櫃を使うところがなくなったなぁとずっと思ってました。なんでやろ?珈琲出さはるところ、紅茶出さはるところ、そんなところが日本中に増えたんで使わなくなった。そんな事もあると思います。でも使いたい茶櫃がないという方もいはるんちゃうやろか?とも思ってました。
僕自身使いたいなと思うもんがありませんでした。ゴテゴテしたんはかなわんのでシンプルで長く使えるもん、飽きが来んもん、そんなものはないかとずっと探してました。
ほなどっかにお願いして作ってもらえへんやろか?というところから始まったこのコラボ企画です。
お茶櫃の方は、東京のデパートさんでご一緒させてもろた中川さんにお願いしました。白木のまんまでシンプルやけどラインが綺麗なラインで作ってはる。しかも継ぎ目はどこや?みたいな感じのお品物。お櫃だけと違ってぐい飲みのようなものも作ってはる。
聞くとお父さんは無形文化財になっておられる。やっぱり技術はすごいもん持ってはるんやなぁと思ってました。
初めての時は、頼めなかったんですが、二回三回といろんなところでお会いする内に気安く話しさせてもらえるようになり、お願いしました。そしたら気ぃ良う受けてくれはりました。
お品物は檜製。今回はお櫃と違うので乾燥しても大丈夫なように桐の油を塗って仕上げて頂いております。形は楕円で直径が長い方で30cm短い方で25cmくらいです。お茶櫃の事を取込盆といい、蓋をお盆として使いますが、こちらも盆としてお使いいただけます。
こちらが中川さんのHPです。
http://www.grass-garden.com/
ほな次は茶筒と一緒に入れるお湯のみとかはどないしょ?シンプルなんがえぇしなぁと思ってところに山下さんがたまたま京都に来てくれはりました。山下さんもデパートで何度かご一緒させて頂いた方。プラチナ彩で色を付けシンプルですけど独特の雰囲気のあるものをおつくりになる方。親父と母親がお願いさせてもろて快諾して頂きました。
でもここからが少し時間がかかりました。なんせ色んな形ができる陶芸。何回もお願いして試行錯誤の結果母親が普段使ってて使いやすい急須を元に作ってもらいました。この場をお借りしてお礼申し上げます。でも素晴らしい急須になりました。
お湯のみも御茶の色がしっかりわかる白にこだわり、湯冷ましも取っ手をつけてもろて注ぎやすい形で作ってもらいました。
茶托はプラチナ彩で!揃った感じえぇでしょ!
大きさはお湯のみ直径7cmほど、茶托直径9.5cmほど、急須直径10.5cmほど、湯冷まし直径11.5cmほどです。
どれもいつまでも使って頂けるシンプルなデザイン。しかも日本のすばらしい技術で作ってもろたものです。
そんなこんなできあがったこのセット。うちだけではもったいないのでみなさんいかがでしょうか?